やっと2人で暮らす部屋の候補が決まりました。
今までの1人で暮らす部屋とは違って、2人で暮らす部屋を探すのは思っていたよりも大変でした。
その中で実際に経験した不動産会社との事を記事にしました。
不動産屋さんも自社の利益の為に仕事をしているから仕方ないですが、ただのいいカモにならないように気を付けましょう。
インターネットで見つけた魅力的な物件
インターネットの某不動産サイトで見つけた希望の物件。
探している地域の相場と比べて1、2万安くでていたのが若干気になりましたが、事故物件という事ではなさそうですし、立地条件も間取りも希望通りで掘り出し物を見つけた感覚になりました。
絶対ここに住みたいと思って、物件を紹介している不動産会社に連絡。
すると次の日、早速メールが!要約するとこんな内容のメールでした。
「お問い合わせ頂きました物件はまだ空いております。一度弊社に来て頂きたく思います。」
あの物件、実はおとり広告?
その物件がとても気に入っていたので、アポを取って不動産会社へ伺いました。
不動産会社の中はお客さんで溢れかえっていて、予約をしていたにも関わらず20分くらい待ち、やっと席に通され、担当者とあいさつを交わしました。
早速問い合わせした物件の話に…と思いきや、不動産を探しに行くと必ずと言っていいほど書かされるあの探している条件とかのアンケートを書かされました。
あの物件しか興味ないのになー…と思いつつ、書き進めていると、不動産屋さんが申し訳なさそうに話しかけてきました。
あのお問い合わせいただいた物件なんですけど、実は家賃滞納者が強制退去になった物件で…
そうなんですか
部屋すごい状況で…。リフォーム会社が入れる状況じゃなくて。いつから入居できるかわからない状況で。
え?
内見もしてもらってもかまわないんですが、保証会社からやめた方がいいと言われてまして
どうしようか、それでも見てみようかとなっている私たちを何かと理由をつけて諦めさせてきました。
私はここで、あれ、おとり広告だったんじゃ…。と思い始めます。
実際この記事を書いているときに調べたら、あの物件はまだでていて「即日入居可」となっていました。絶対おとり広告だったなと。
しかし、その後の担当者さんの対応がすごく良かったのでその不動産会社で色々紹介してもらうことに。
その日は内見に行きたくなるほどの物件が決まらず、また後日いい物件が出てきたら連絡してもらうことになりました。
間取り図は割と適当に作られてる
後日、また何件か紹介したいので、来店できませんか?との連絡を受け、私たちもネットで見つけた気になる物件を3件送り、現在の契約情報を聞いてもらうことになりました。
来店して送った3件について聞くと、3件中、1件は契約者が決まってしまった。1件はもう出ていない。もう1件は空きあり。
実はもう出てないないと言われた物件が第1希望だったので理由がなんか微妙だったのが気になりましたが、諦めました。
空きありと言われた物件を後日見に行った時の私のツイートです。
今日も仕事終わりに物件の内見したのですが、不動産屋の間取図を信じすぎると痛い目みますね😣💦
— みい (@____Miiiii_____) 2019年5月20日
きちんと自分の目で確認しないと!
詳しく説明すると、図面でクローゼットと記載されていた部分があったのですが、実際その部分の奥行きは3センチ程度。
なぜこの部分に扉を付けたのか意味がわからないし、何入れておくスペースだよ!!
無理やりクローゼットと書けるようにしたとしか思いませんでした。
今、考えるとこっそり推しのポスターとか貼れるな…と思いました(笑)
もう出ていないというのは嘘だった!
話が逸れましたが、結局この日も気になる物件が決まらず、帰宅することに。
家に帰ってから先程話した家の間取図をもう一度見る為に前に不動産屋さんに送ったURLをクリックすると間違えてもう出ていないと言われた物件を開いてしまいました。
そこでもう一度内容を見てみると
「他社未公開」との文字が!!これって、他の仲介会社が入らないって事なんじゃ…。
と思い、ここに載ってる不動産屋さんに連絡すると、先日申込みが入ってしまって…。キャンセルになりましたら、すぐに連絡します」と。すぐに気付けばよかったと思いました。ちなみにこの不動産屋さんは来店などを促す事もなく、ご希望の部屋を紹介できるようになったら連絡しますとのことで、名前と連絡先以外は特に聞かれる事はありませんでした。
結局、どちらの不動産屋さんにもお世話にならず別の物件で決めてしまいましたが、やっぱり不動産屋の言うことを全部信用していたらダメで、自分自身である程度、確認を行う必要があると思いました。
まとめ
こういう事があるという知識があるだけで不動産会社の言いなりになる事なく、自分の希望している物件を見つけられる確率が上がります。
折角、毎月お金を払うのだから、しっかり見極めて満足いく家で暮らしましょう!